沼津で深海魚が食べられる回転寿司 – 海天寿司　一富士丸

深海魚が食べられる回転寿司が静岡県にあった！！

深海魚のお寿司　観光スポット　カップルもファミリーも楽しめる

深海水族館のすぐ横で、近くには沼津魚市場や、沼津みなと新鮮館などもある観光エリアの中です。

浜焼きのお店とか牡蠣小屋もすぐ近くにあって、海鮮好きは目移りして仕方ないです。お腹ぺっこぺこで行くべし！！

その理由は沼津港が面している駿河湾にあります。港から数キロ離れただけでも急激に深くなる独特の地形で、水深2,500mにもなる溝に深海生物たちが生息しているのだとか…！

実は沼津港は、シーラカンス・ミュージアム(深海水族館)や、深海魚丼なるものまである、深海魚のメッカなんだそう。（現地に行くまで全然知らなかったです…）

とはいえ、沼津港付近でも深海魚なんてない普通の回転寿司もあったので、どこでも深海魚が食べられる訳ではないみたいです！深海魚を狙うなら下調べしてからいきましょうー！

週末のお昼どきなのでかなり混雑していました(^^;)　注文はタッチパネル式で、店内も明るい雰囲気です。

聞いたことない魚がけっこういる…！！！

・あぶらごそ

・デン

・ユメカサゴ

・アブラボウズ

・深海赤海老

仕入れ状況は日々変わるので、無いメニューもありました。そもそも深海魚自体そんな頻繁に釣れないよね…？深海にいるんだし？

とりあえずその日あった深海魚メニューを1皿ずつ頼んでみました。

・駿河湾　深海魚3種味比べ

・アブラボウス

・デン

あとは駿河湾産 生しらすとか、金目鯛とかも美味しそうでしたね～

日本の近海だと伊豆大島の水深1,000m付近で生息が確認されており、見かける機会が少ないため、高級魚としても知られている。成長すると体長180cm並みで、深海にすむ巨大魚らしい（でか…）

名前の通り、なんと体の40％が脂肪分！脂ののった白身で、刺身や寿司ネタとして人気があるそうです。

”白身のトロ”とも呼ばれているらしい。ほんっとにトロトロでした。

過去にスシローの旬ものでも並んでいたことがあるとか。またフェアやってください、スシローさん…！

別名オオメハタとも呼ばれ、深海性なので産地以外ではなかなか食べる機会が少ないそう。静岡県ではたまに見られるみたいです。

上品でくせのない白身魚なので、塩焼きや煮付け、刺身、天ぷらなど多彩な料理で楽しめるようです。

食べた感じはかなり淡泊で、ヒラメとかに近いイメージ。あっさりめだからいくらでも食べられそう。

もっといろんな深海魚をトライしてみたかったけど、浜焼きをさんざん食べた後だったので断念…。

夏に行きましたが、他の季節に行けば別の深海魚に出会えるかも！？